運転資金を調達するためには

比較的準備に時間をかけられる場合

多くの企業やお店で利用されるのが日本政策金融公庫からの融資です。
日本政策金融公庫は、日本政府の100%出資で運営されている金融機関で個人事業主や小規模事業者にも門戸が広く設けられています。
金利も比較的低く、抑えられています。
ただし、審査には時間がかかるため、融資の実行までに2~3か月かかる場合もあるので、比較的準備に時間をかけられる場合に検討するとよいでしょう。
また、調達まで時間をかけられる場合には、所有している遊休不動産の売却や、株式の追加発行などで、広く資金を調達することも方法としては有効です。
借入と違い、返済する必要がないからです。
不動産の場合は買い手がすぐに見つかれば比較的短期で調達できる可能性もありますが、時間がかかる調達方法と考えることが無難です。

融資実行までに時間がない場合

日本政策金融公庫や銀行などに融資を依頼しているのでは間に合わない資金不足が発生することもあります。
そういった突発的な不足の場合は、ビジネスローンなども検討する必要があるかもしれません。
ビジネスローンは最短で即日の借入が可能な場合もあります。
審査もハードルが低い、というメリットもあります、
しかし、上限金額が1000万程度だったり、金利が18%とかなり高めであるということもあるため、まさに「計画的に」利用する必要があります。
短時間で資金調達するもう一つの方法としてファクタリングがあります。
ファクタリングとは、売掛債権をファクタリング業者に売却し、資金を得る方法で、融資と異なり返済が発生しません。
しかし、将来得られるはずの売上を前倒しで資金化する方法ですので、多用するとキャッシュフローが大幅に狂ってしまうので、乱用するのは危険です。


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